2021年の秋に初めて基本情報技術者試験を受けて、失敗。
今回は二度目の挑戦ということもあり、気合を入れて試験に挑みました。
試験結果
結論から言います。今回も、失敗に終わってしまいました。
得点は以下の通りです。
午後試験の得点が合格点に達せず、不合格となりました。
2022年春 基本情報技術者試験の結果
失敗の原因
大きな原因は、わからない計算問題に時間をかけすぎたことです。
表計算とアルゴリズムに試験時間の大部分を割いて行くのがセオリー。しかし、今回は大問２～５の問題に時間をかけすぎてしまいました。
結果、時間配分が狂い、アルゴリズムを最後まで解くことができなかったのです。
つまり、まとめると、単なる勉強不足。うまくいかないといろんな言い訳をしてしまいます。そんな自分が嫌いです。
しかし、この記事で何かを吐き出さないと、精神が崩壊寸前なのです。記事を見てくださっている方のことを考えた文章など、書けるはずもありません。
今回の屈辱をなにかの足しにして、次に活かすしかない。でも、わかっているけど、つらい。ずっと思い続けた、好きな人に振られるのと同じくらいショックです。
失費からの無理やり学びを見つける
悔やんでいてもしょうがない。せっかくこんな嫌な思いをしたのだから、スプーン一杯分くらいの学びを得たい。でないと、耐えられない。
嫌で嫌でたまらないけれど、試験のことを真剣に振り返ってみた。問題の解き方、当日の過ごし方、勉強の仕方などだ。
それで思いついたのが以下のこと。
応用情報技術者との同時学習をしたこと
やはり応用情報との同時学習は無謀なのかもしれない。実際、似たような内容だと思っていたのだけれどより詳しく突っ込んだ内容が多い応用情報と、より基礎的な内容を問われる基本情報では違いが鮮明に出ている。
学習もとても効率的とも思えない。次の試験は同時学習は控えたほうがいいかもしれない。ただ、せっかくここまでやってきたのだからあえて学習してブログのネタにするのも悪くない。
このあたりは自分とさらなる相談が必要だ。
ライフサイクルがうまくできていなかったこと
学習時間を確保するために夜中に勉強してみたり、朝方にしてみたり、最後まで安定した学習方法と生活リズムを確立できなかった。
不健康な学習で体を何度か壊した。学習時間をロスしているとみて間違いないだろう。
少なくとも、夜中に勉強するのは次回の試験ではやめる。夜は頭が回らない。効率も悪く、いらいらが募るだけだ。
難しい問題に囚われ、時間を使ってしまったこと
難しい問題に出くわすと、なんとか解こうと時間を費やしてしまう。悪い癖がでました。
試験に合格することが目的ならば、解ける問題を最初に解いていくのが最も効率的。まず文章を読み、簡単なものから済ませる。次はこれを徹底したい。
そのためには、日頃過去問を解く際に習慣づける必要がある。時間を測って問題を読み、難易度を判断。分からなければ飛ばすという一連の動作を体に染み込ませたい。
午後問題はもう少し多めに解いて対策しよう。
アルゴリズムの対策から逃げたこと
アルゴリズムは最後まで理解できず、結局前回同様まともな対策ができていないまま本番に突入してしまった。
参考書を買って対策してみたのだけれど、ちっとも理解が進みません。ここは、本当にどうしたものか考え中。
過去問を解きたいのですが、最初の部分から皆目検討がつかないものばかり。イメージがつかないのでトレースができないのです。
この部分については誰か合格している人に対策を聞いてみるか、あるいはなにか有料でも受講できる対策講義のようなものを探すしかないかもしれません。
このまま次の試験に独学で挑んでもうまくいく気が全くしないのです。ネットなどで少し調べてみます。
大体こんなところ。失敗の原因を考えるのは本当につらい。ですが、この作業無しには試験の合格はないと思います。
次の試験では合格できるように頑張ります。
まとめ
色々書きましたが、書いていたらとにかく悔しくなってきました。こうなったら、合格するまで挑戦です
厳しいパンチは、顎で受け止めダウンだけはしない。ゾンビのように立ち上がり続ける！リングからは絶対降りない。次の同時受験でトドメをさします。
失敗してもいい。ネタとしてブログで書けばいいのですから。諦めずに挑んで行こうと思います。
私のように現在、試験に挑戦中のかたも、諦めずに一緒に頑張りましょう！
コメント